オリジナル絵です。

巨大な城壁に囲まれた巨大な城塞都市。それらは古代文明の遺跡。
その巨大建築物をどんな人々がどのようにして作ったのか、
またどのようにしてその都市に住んでいたのか、今は誰も知らない。

そして現在、人々はその遺跡の表面に現代の建物をびっしりと築き、
豊かに文化を栄えさせて活発に暮らしている。

この世界では鳥が移動の最もポピュラーな手段。
凹凸の激しいこの都市内では、移動はさらに小回りの利く小鳥が便利。
旅人は、この都市に着くまでに乗ってきた水鳥を厩舎に預け、
貸し出されている小鳥に乗って街の内をあちこち見てまわる……

というような世界を以前妄想してました。


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