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イギリスへ行った3人、
郊外の森へ遠出した所、
霧が出て道に迷い、
ちょっとした小屋を見つけた頃には
服がすっかり濡れていました……
アルテナ「仕方ありませんね、
ここで服を乾かしましょう」
小屋には毛布はなぜか一枚しかなかった…
アルテナ「…………しかたありませんね」
アルテナ「2人とも、こっちへいらっしゃい」
クロエ「はいっ!」
キリカ「………」
クロエ「アルテナの肌はあったかいです」
キリカ「………」
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アルテナ「……そうですか」
クロエ「でもこうするともっとあったかいです…」
アルテナ「こらクロエ、大人しくなさい。キリカももう少しこっちへこないと……。
2人とも、風邪をひいてしまいますよ」
アルテナ「二人とも……さむくはないですか?」
キリカ(アルテナ…あたたかい……ポッ)
クロエ「大丈夫です!」
キリカ「………(←ちょっと毛布とられ気味)」
キリカ、しかたないのでアルテナにもっと寄り添う。アルテナ、勘違い。
クロエ、対抗してアルテナにぎゅ〜〜〜vv
アルテナ(これいったいどういうことなの? ドキドキ…)
「ふ、ふたりともどうしたのですか?」
キリカ、無言でぎゅ〜vv クロエ、嬉しそうにぎゅ〜〜vvv
アルテナ(はわわ…)
「お、お話でもしましょーか?」
クロエ、再び元気良く「はいっ!」
キリカ暖かくなってきたのですでにうとうと………(笑)
二人共顔を上げて、アルテナのお話を聞く体勢。
クロエ、目きらきら キリカ、目とろ〜ん(w)
アルテナ(どきどきどきどき)
「コホン! では………それは、旧い、旧い物語………」
そしていつものお話を読み聞かせてもらったお子様〜ズは仲良く夢の中へ………、
これでHappyEnd♪
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