『闇の絆』 ボルヌ、マレンヌ、アルテナの三人は昔も今も親友だと思います。 ただ、色々と関係は変わっていると思います。 少女時代は、ソルダに入りたてで無口でおとなしかった少女アルテナは 元気一杯な少女マレンヌと優しい少女ボルヌに先導され。 少女アルテナに笑顔を取り戻させたのはこの二人なのではないかと 思っています。 二十歳前後は、アサシン三匹コンビ。 ボルヌが指揮役で、暴走しがちなマレンヌとアルテナはよく叱られ。 もちろんボルヌが指揮役というのはただの一案ですが(笑 そして今は組織の権力者になった三人。 ソルダの最高権力を握るかという地位にいる慈母アルテナと、 その配下であり理想を実現する同志でもある司祭ボルヌと司祭マレンヌ。 (ボルヌとマレンヌが司祭かどうかは不明です(汗)) 時代は移り変わろうとも、人の世は変わらない。 しかし人と人との関係は変わる事もある。 それでもなお……絆は変わらない。 この三人は友情を表に出す事はほとんどないという気がするのですが、 でもさりげなくお互いを思いやっている。 そんなクールでホットな関係も三人の魅力の一つなのではないかと 思っています。 三匹が行く。そんな三人が好きです。 |