『私はアルテナの剣になろう』




アルテナとマレンヌとボルヌの関係を色々考えて(妄想して)います。
マレンヌにとってのアルテナ、ボルヌ、ボルヌにとってのアルテナ、マレンヌ、そしてアルテナにとってのマレンヌ、ボルヌはどんな風だったのかなあと。
最近大運動会にハマっているのでその影響は大かもしれませんが、若き日の彼女達は、ボルヌはまだ不確定ですが(笑)(ごめん、ボルヌ)、マレンヌはアルテナにとっての励まし役だったり支え役だったり、憧れでもあり越えるべき目標だったりと、あかりにとってのいっちゃんのように大親友(兼保護者)だったのではないかと思います。(何しろそっちのほうがおいしいし(笑))
大人になったマレンヌとアルテナはまた立場も関係も変わっていますが、根本の所は変わってないんじゃないかなあ。
マレンヌはいつも先頭に立って最も危険な任務を率先して全力で遂行し、自分なりの強い信念も持っていて、それゆえに課せられた使命を絶対服従で果たすという荘園のやり方に自分なりに納得していたと思います。いわゆるプロフェッショナル。戦場では最も信頼出来るタイプというヤツですね。「漢」と書いて「おとこ」と読む女性。かっこいいぞマレンヌ!
どんな時でもどんな状況でも、彼女ならきっと己の全てを持ってあたってくれる。
もし武運つたなく使命半ばで斃れる事があるにしても、きっと最後の最後まで戦い抜いてくれる。
マレンヌはそんな人なんじゃないかなあと思います。
そしてアルテナはそんなマレンヌに絶大の信頼を置いていると思います。
マレンヌがグランルトゥールでのアルテナの行動……幼子に銃を持たせて殺しをさせたり、クロエと荘園で二人暮しを始めたり……というのをどう捉えていたのかは分からないのですが(案はあるのですが)、マレンヌのアルテナへの想いをベルセルクのキャスカ風に言うとこんな感じになるのではないかと思います。






もし、アルテナの望みが、戦いによって切り開かれるものなら……

もし、アルテナの夢が、多くの屍の山を築かねば達せられないものなら……



私は……アルテナの剣になろう。







ってこれは、私が考えている「クロエのアルテナへの想い」と同じなんですが(笑
クロエもまたアルテナの剣になりたいと自覚的(かまたは無自覚的)に望んでいると思います。
古今ノワールが「剣」に象徴されているのとかぶりますが。
私はマレンヌやクロエの、「ものも言わずに戦う」という姿勢が個人的に好きです(笑 ああいう「敵に対して口もきかずに問答無用」というキャラ。例えばゼルナーさんに対して前後の説明もしてあげない不親切なクロエがイイ(笑


この後思いつくままに書いていたら長々となってしまい、NOIRの外観になってしまいましたので、きりのよさを考え、続きは別のファイルにしました。続きは『NOIR外観』 なのですがまだ書きかけなのでこちらはまだアップしていません。


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