中世ノワールです。 ソルダ生誕の物語に登場するであろう二人の少女をイメージしました。 そしてその二人は、とある無名の司祭に出会う……とか。 剣は、敵対するものを滅ぼす剣であると同時に、大切なものを護る盾でもある。 愛する人の剣。愛しい人の盾。ノワールはそんな存在だと思います。 ボルヌ、マレンヌ、アルテナのシスター時代のお話を、 『たとえばそこに一振りの剣があるとして』 『もしそこに一振りの剣があるのなら』 『そしてそこに一振りの剣がある』 の三篇で書いてみたいなあと考えています。 「剣とともにあらんことを」の英文として「The Swords with you」としましたが自信はありません(笑 映画「スターウォーズ」で「The force with you」の邦訳が「フォースとともにあらんことを」になっていた(と思う)ので、それを参考にしてみました。「それは旧い、旧い物語……」も英語なら「Long long ago ... ...」なのでスターウォーズのオープニングと同じになります。そんな感じで石畳にテロップが流れていく……という感じで見るのもいいかも。でも上記の物語文の英訳or仏訳は私には無理なので、 石畳に書いてあるのはSalva nosの歌詞だったりします(笑 「The Swords with you」は、「物理的な武器である剣がいつも共にありますように」、という意味がまずありますが、「The Sword」と単数形ではなく、複数形「The Swords」であるため、暗にThe Swords=二本の剣=護るべきものの為の剣である彼女達=ノワールという意味がある。だから「The Swords with you」という台詞は「ノワールがいつも共にありますように」すなわち「いつもノワールの御加護がありますように」という意味でソルダ(の元となった組織)の中でひそかに使われ始めた……とか。意味的にかなり苦しいですね(汗 ラブワイフ弁当っぽく、かなり間違ってるくさいです。 でも、出撃や会合の散会時に皆で剣を合わせ、「The Swords with you !」と合言葉のように唱える……とかの情景を想像して、「おおかっこいいな!」とか一人思っているので自分的にはOKです(笑 |