荘園井戸端会議
〜たまには威厳の似合う盟主のように〜
クロエ
「ボルヌとマレンヌはアルテナとは同期だったのですよね。
現役の頃のアルテナってどんなでした?
アルテナは自分の昔の事をあまり話してくれないから知りたいのです」
ボルヌ
「よくぞ聞いてくれました」
キリカ
(よくぞ話を振ってくれた)
マレンヌ
「それが色々逸話があるのですよ。
死を司るなどというかっこいい通り名も月までぶっ飛んでいくような、さまざまな」
(遠くから聞こえるアルテナの歌声)
「ラブレター ラブレター♪
ラララ ラブラブ ラブレタ〜〜〜♪」
マレンヌ
「……普通のシスターでしたよ?」
ボルヌ
「ええ、まったくです」
クロエ&キリカ
(何か握られてるのかな……)
元ネタはあずまんがです(汗
荘園は今も昔も女性オンリー。若さゆえの過ちとかそんな感じがありそうです。
ボルヌとマレンヌは乞われてもクロエ達にアルテナのシスター時代の事はあまり話さなさそうですが、
それは義務感と友情によるものだけではなく、やはり明確な理由があるからなのかもしれません。
三人はお互いにお互いの秘密を抱えていて持ち持ち状態に。
だから荘園の勢力均衡は今日も平和に保たれている……とか(笑
キリカもクロエについて他の人に何か言おうとすると、
クロエが目の前をサントラのChloeの日本語バージョンの歌を口ずさみながら通り過ぎていくのです。
この辺りのフレーズを強調しながら。
クロエ
「私とあなただけの秘密〜〜♪」
キリカ
「……何でもありませんじょ?」
アルテナ
(何か握られてるのですね……)
やっぱり禊のアレは他の人には内緒なのでしょうか?(笑
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